ドラマ「Woman」第7話のあらすじ&感想 動画を無料で見る方法も教えます!

woman第7話

この記事ではドラマ「Woman」第7話のあらすじと感想、動画を無料で見る方法を紹介していきます。

Womanは、2013年に日本テレビで放送された社会派ドラマです。

キャッチコピーは「わたしには、命をかけて守る命がある。」

夫を事故で亡くし、2人の子供を抱えるシングルマザー・青柳小春。愛する子供のために命をかけ、困難を乗り越える女性の生きざまを描いた社会派ドラマです。

第1話放送前に、地上波ドラマ初の試みとして「インターネットで1万人限定で行われた試写会」も話題になりました。

本記事では「Woman」について、大きなネタバレを回避しつつ、ドラマのあらすじを詳しく紹介していきます。

 

今回で信の過去が明かされます。ただ、期待していたほどの内容ではなかったというか、ちょっと納得いかない内容だったので、この話は、なかった方がいいんじゃないかなと思うぐらいでしたね。

それとは引き替えに、今回、栞は頑張りました。もうちょっと先かなと思っていた、罪の告白を始めます。

栞自体、ちょっと特徴のある子なので、本当に謝りたいだけなのかちょっと読めないところもありますが、小春の感情を大きく突き動かした辺り、評価しても良い展開だったかと思います。

見ていてハラハラしちゃいましたね。

Woman第7話

何よりも、望海ちゃんに見られてしまうってところがポイントです。きっと今後の望海の台詞に、大きく関わってくるんじゃないかなと思います。

 

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【Woman】作品情報

Woman作品情報

放送期間:2013年7月3日~9月11日
回数:全11話
脚本:坂元裕二
出演:満島ひかり・田中裕子・小栗旬・鈴木梨央・髙橋來・臼田あさ美・三浦貴大・高橋一生・小林薫

前回の流れ

自分と子供たちにウソをついて、紗千を母親だと思っていることを伝えた。子供たちのために、頭を下げて植杉家においてもらえるよう迫る小春。難色を示していた紗千だったが、栞のひとことで一時的にという理由で許諾した。

植杉家で過ごす日々の中、小春と紗千の距離は縮まるかと思えたが、信のことが話題に出ると、お互いの距離は急速に広がっていった。

健太郎により、信の忘れ物を預かる小春。しかし、それは小春の身に覚えのない手編みのマフラーだった。

望海、陸、そして栞の仲はすこしずつ近づいていた。

同僚の由季により、信の事件を調べて、事実をハッキリさせた方が良いと提案される。将来的に望海たちがネットに残った情報を見てしまうことを恐れたためだ。小春はすこし悩んだ様子でその話をきいていた。

Woman第7話

健太郎から預かった信の忘れ物。その袋に記載してあった、連絡先に電話をしてみる小春。そこできいたのは、小春の知らない、信の意外な事実だった。

 

原稿用紙2枚でわかる「Woman 第7話」

植杉家に置き忘れていた信の忘れ物から、小春は望海たちを連れて、亡き夫の故郷、山梨県に向かった。忘れ物の袋に記載していた住所へ向かい、そこで信が小春に宛てた手紙を預かる。手紙に記載されていたのは、信の幼少の頃からの家族の秘密だった。

信は母親とは上手くいっておらず、子供の頃から一人暮らしのようなことをさせられていた。そのような環境におかれても、信は母親のことを恨んではいなかった。

植杉家に戻ってきた小春は、栞と顔を合わす。小春や望海たちが頑張っている姿を見て、自分もちゃんとするべきだと決意した栞。栞は、小春と仲良くしたいと言った。そして自身の罪を、ポツポツと告白し始めた。

Woman第7話

話をきいていた小春は、心の内からわき上がる衝動を抑えるので精一杯だった。やがて抑えきれなくなった小春は、逆上して叫びながら栞に掴みかかる。母のただならぬ声に、心配した望海が階下に降りてきてしまうが……。

 

「Woman 第7話」のミドコロ

信の隠された幼少時代が明かされました。深くは語りませんが、何故母親を恨んでないのか、ちょっと理解できません。母親側に同情の余地はない気がするので、感情移入できませんでしたね。それでも信の善人さ加減は演出できていたので、一応シーンとしては意味があったのでしょうか。

Woman第7話

そして何よりも、栞がついに告白しちゃいます。小春の反応もまあ想定内。一番気になる紗千の反応は次回にって感じで幕を閉じました。

以前もドラマの中で言っていましたが、犯人がわかると「母ではいられなくなる」と言った小春。まさにその通りの絵図になり、憎しみが彼女を支配しました。さらに、その姿を一番見られたくないであろう、望海に見られてしまいます。

望海は勘の良い子ですから、何かしら今後に影響を与えるでしょう。次回予告でチラッと見た感じ、早くも植杉家にいられなくなる? ような話もしていました。物語に緊張感を与えるなら、それが一番だとは思いますが、今後家をなくした場合、どうしていくのかがこれからのミドコロですかね。

 

「Woman 第7話」のココがちょっと……。

青柳信の母親がちょっとひどすぎて、それを笑顔で許せる信に感情移入できませんでした。これは結構大きな話で、信を愛している小春にもちょっと違和感がありますし、信を「良い人」と評する栞にも違和感を抱いてしまいます。

Woman第7話

信の母親への反応を、健気とか、無邪気とか、純粋って風にとれる人もいるのかなぁ。私にも無理でした。ここは信が逆上してしまっても、面白かったと思うんですけどねぇ。だから、自分は絶対にそんな親にならない、って感じに決意を改めるという感じでね。

 

最後に

ようやく見つけた安住に、さっそく亀裂が入ってきました。さらに今後の病気の伏線となるであろう、切り傷も作ってます。紗千が、どのタイミングで小春の病気に気がつくのかわかりませんが、何もかもがこのまま素直にはいかない予感がプンプンしますね。

Woman第7話

健太郎さんの大活躍で元サヤになるのもそれはそれで良いのですが、それだと残り4話持たない気もします。
ここはやっぱり、一度家を追い出すぐらいの展開があった方がドラマとしては盛り上がるんでしょう。

望海ちゃんたちがちょっと可哀想ですけど。

 

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